「なりたい」の目的と感情、一致してる?
私の長年の目標の一つに
「独立して一人で仕事をする」
というものがあります。
でも現実は正社員時代はパワハラでメンタル&体調を崩して通院、
現在はバイト掛け持ちで生活はカツカツ……
いやおかしくない?
私は「一人で」「いつでもどこでも」「気楽に」仕事をすることを意図してるんだけど!!??!
…と嘆いている中、ふと、「なんで一人に拘っているんだろう?」
と気が付き、自分の気持ちを掘り下げてみました。
肝心なのは【感情】だった
私は正直あんまり人が好きではなく(笑)
誤解を恐れずに言うと、他人に興味がないんです。
だから、他人と連携して仕事するなんてダルくていやだ、実際に今までも嫌な思いをしている。
一人で気ままに仕事したい!
…という、『嫌なことから逃げるため』の選択肢として、一人の仕事(独立)を選ぼうとしていました。
それってなんか、面白くないよな。
私の本心ってそんなもんじゃなくない?
と掘り下げていくと、突き当たったのは
【一人で仕事してる自分すげーー!!】
の感情に浸りたいからでした。
私の尊敬する祖父は戦前生まれで、青春時代をシベリア抑留など過酷な時代で過ごした人でした。
そんな祖父は戦後地元で商売を始め、自営業ながらに厚い信頼を得て成功させています。
そんな祖父を見ていたからか、私も二十歳ぐらいからぼんやりと「私も会社員ではなく起業するんだろうな」と考えていました。
その根拠のない自信の根底にあったのが祖父から聞かせてもらった、戦後の荒れ地から商売を成り立てた話の数々。
それを聞いて「じぃちゃんすげー!」と誇らしく、また私もそうなりたい!と思ったこと。
そうだ、私って「自分すげーー!って思いたいんじゃん!!」
一人で仕事をして、外部とのやりとりとか、税金のこととか、働き方とか。
全部自分で決めて決断して実行してて、すげーー!って感動したいんじゃん!!!!
…と、納得しました。
私ってこんなこともできるんかい!
そらお商売もできますわな!!!
…って言いた〜〜〜〜い!!!
動機に純も不純もないよね
だって「なりたい」と思っちゃったし(笑)
実際、「私ってすげー!」と思うようになってから、臨時収入がドドッときました。笑
パチスロで10万勝ち、バイトで臨時ボーナス1万円。
ポポンっと手に入って、やっぱり「私ってすげー!」笑
私に足りなかったのは、起業するための勉強の前に「なんでそうなりたいのか?」をきちんと向き合って分析することでした。
いやうん、まぁ私ってすげーからわかったんだけど。笑
人ってそれっぽい理由をつけようとしますが、潜在意識の中ではそんなのお見通しなんねわすよね。
自分に正直に「こうなりたい!」を正しくカタチにしてあげることが、引き寄せの近道だと痛感。
ということで、2024年中に独立するよう動いていきます!!
ま、私ってすげーからなんとかなるかな(笑)