『怒られる…こわい…』は、◯◯でした
私、自他ともに認める心配性です。
仕事中もいらんことばっかり考えて、疲れて…
今日も今日とて
「あれ怒られるかな?」
「指摘されたらどうしよう」
「いい訳考えとかなきゃ」
と考える日々………
でもふと、思いついたんです。
怒られるって、ほんま?
「それってほんまに怒られる?」
「そんなに言われる必要あること?」
こたえは、「わかりません!」
…あれ、わたし、分からないことにモヤモヤして
アレコレ考えてる。
考えてもわからないのに。
状況とか、言い訳までご丁寧に考えて。
これって、わからないのにモニャモニャ考えるフリして、
勉強してもいない東大入試解いてるのと同じじゃない?
じゃあなんで考えるんだ?
なんで?と考えた先にあったのは
「考えておくことで実際に起きたときに備える」
でした。
「やっぱりこうなった」の保護ネット
いきなり地震がきて慌てるよりも、日頃から避難訓練しておけば
心構えが違うだけで余裕が全然違う。
それと同じで、練習していたんです。
モニャモニャ考える時間と不安な気持ちが、いざというときに自分をふんわり守ってくれる
そう思っていたことに気が付きました。
……そんなわけないじゃん!!!!!
『怒られる…こわい…』は、『勘違い』でした
自分で考えた悪い状況って、実はそんなに起きないんです。
それはそうで、私のちっぽけな頭でどれだけ考えたとて
他人の言動は予測も制御もできません。
明日の天気でさえ分からないのに、
「明日雨が降ったらどうしよう、濡れちゃう!!」
とビクビクしているのと同じ。
もし雨が降れば傘を使えばいいし、スニーカーをレインブーツに変えればいい。
晴れの日にしかできないことであれば、別の日にすればいい。
万が一になっても打開策はいろいろとあるのに、
最悪のことばかりを考えても天気は変わりません。
「ああなったらどうしよう」「こうなったらどうしよう」と考え始めたら、
「いやそれ誰が考えてもわからんから!勘違い!考えても無駄!!」
と一蹴しちゃいましょう。
「あの人に怒られる…」と思い浮かべている「あの人」でさえ、
あなたに説教をしようとしているのかいないのか、
「今」考えてもわかるはずがありません。
今、その問題について考えて答えがでるのか?
この問いにYESと答えられない場合は、もう手放してOK!
東大入試のテスト用紙を握りしめていても答えはわかりません(笑)
同じことについて悩むなら、最高の形で問題解決するところをイメージしちゃいましょう。
宇宙がいい感じにしてくれますから、大丈夫です。